外断熱の家 イゾラーレ
断熱の大切さ
室温が外気温に影響される、冷暖房をかけていても部屋ごとの温度差に悩まされる・・・。
これらの家の中の温度にまつわる不満は、断熱をしっかりすることに大きく関わっています。
これから何十年も住み続ける住まいだからこそ、年を重ねても、子どもや孫にとっても、快適に暮らすことのできる住まいをつくることが大切だと考えます。 もちろん住まいをしっかりと断熱することは、
電気代削減・環境への負荷削減へとつながります。
高い断熱性
「イゾラーレ」の断熱材の熱伝導率は、数ある断熱材の中でも世界最高レベルの
λ=0.020W/(m・K)※他の断熱材に比べて、同じ厚さでも高い断熱性能を発揮します。
※平均温度20℃
安全性
安全性が高く、安心して使うことができる・・・当たり前のことですが、外断熱の家「イゾラーレ」はその点にしっかりとこだわって作っています。
シックハウス対策
- 「イゾラーレ」の断熱材は、シックハウスの原因の一つであるホルムアルデヒド放散等級がF☆☆☆☆なので、建築基準法上、内装仕上げの規制対象外品として面積制限なしで使用できます。
- また、4つの化学物質「4VOC(揮発性有機化合物)」※についても、放散速度が基準値を大きく下回る結果となり、その安全性が確認されました。
※VOC(揮発性有機化合物)とは、シックハウスの原因となりうる化学物質のことで、4種類のVOC(トルエン、キシレン、エチルベンゼン、スチレン)について「建材からのVOC放散速度基準値」が定められている。
燃えにくい
「イゾラーレ」の断熱材は、熱に強く燃えにくい。これは主原料である
フェノール樹脂の特性です。フォームは、炎を当てても炭化するだけで、
燃え上がることはありません。
気密床下換気口
夏は床下ダンパーを開けることによって風通しがよくなり、開放的な住宅になります。冬はこの床下ダンパーを閉めることで寒さの進入を防ぎます。
長期断熱性能
家は一度建てたら何十年も暮らしていくもの。だから、長く使っても性能が落ちにくい断熱材を選ぶことが大切です。その点、「イゾラーレ」の断熱材は性能の低下が極めて少ない断熱材です。
経年劣化の極めて少ない断熱性能
発泡プラスチック系断熱材は、断熱性能の経年劣化が想定されるため、(財)建築環境・省エネルギー機構 『住宅の省エネルギー基準の解説(第3版)』において、断熱材の経年劣化を加味した熱抵抗補正係数が明記されています。 その数値に基づき、断熱材の製造初期と経年劣化後の熱抵抗値の比較をグラフにすると、以下のようになります。
※( )内の数値は熱伝導率[W/(m・K)]の初期値を示す。(b)はB種、(c)(d)(e)はA種のJIS規格値を参考。(a)はネオマフォーム、(f)はサニーライトの代表値。 〈熱抵抗補正係数とは〉 熱抵抗補正係数は、結露防止性能を評価する場合に用いるものとして示されているものです。ここでは、防湿層や通気層の設置を省略する場合には断熱性能の25年後の経年劣化を想定して評価するように解説されています。各断熱材の熱抵抗補正係数(Rt/R0)は、「(a)0.92 (b)0.75 (c)0.81 (d)0.88 (e)0.98 (f)0.99」と示されています。 なお、省エネルギー等級の断熱性能の適合評価では、断熱材の熱伝導率も一般的には経年劣化を加味していない初期の性能値が用いられます。
環境性能
「イゾラーレ」の断熱材は、地球環境のことをしっかりと考えた断熱材。ノンフロン発泡を業界で初めて高性能クラスで実現し、工場内や出荷後のリサイクルにも取り組んでいます。
経年劣化の極めて少ない断熱性能
今では当たり前になりましたが、「イゾラーレ」の断熱材は、発泡ガスとしては当たり前のように用いられていたフロンガスや代替フロンを業界で初めて一切使用しない、高性能断熱材として開発されました。
グリーン購入法適合商品
国などの機関が製品やサービスを購入する際、環境への負荷ができるだけ少ない商品を優先して選ぶことを義務づけた法律が定められ、断熱材もその対象品目に指定されています。「イゾラーレ」の断熱材はその基準に適合しています。